【contents】 クルマいじりの究極といえるのがオーバーホール、つまり分解整備。
調子の悪くなった部分の原因を究明し、すべてのパーツをバラして修理する。
一見地味な印象を受けるが、メカに関する深い知識と同時に各種ツール類を使いこなす高度なテクニックも必要となるため、DIY派ならいつかは挑戦してみたい“憧れメンテ”だ。
本書では、花形のエンジンオーバーホールはもちろん、トランスミッションや足回り、ブレーキ、さらには補器類に至るまで、ありとあらゆる部分のオーバーホールを実例で紹介。実際の作業に役立つだけでなく、クルマの仕組みを様々な視点から観察できるのも魅力の1冊!