無敵のエサ取り対処術

ちぬ倶楽部2013年8月号

価格: ¥1,257 (税込)
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【from editor】
太陽のギラギラ光線がパワーアップし、エキサイティングな夏チヌのシーズンが到来です。『ちぬ倶楽部8月号』は夏の釣りを満喫するノウハウをぎゅぎゅぎゅっと詰め込みました。カラーページでは注目の渚釣りと陸っぱりの前打ちをはじめ、エキサイティングなかかり釣り&紀州釣りなど見応え十分。モノクロページでは夏チヌ攻略で避けて通れないエサ取り対策、陰を狙うシェードパターン、ボラの活用法、暑さに負けないアングラーの知恵袋など役に立ち楽しい内容がてんこ盛り。新連載も続々スタートしリフレッシュした誌面をお楽しみに!

■シロモッチのBAKIBAKIウキフカセ釣り天国
ヤニこいアングラー「シロモッチ」こと城本尚史さんが第2回のゲストに招いたのは、岡山のウキフカセ釣り名手、南康史さんだ。小潮で厳しい状況が予想されたが、潮流に合わせて歩いていくテクニックを上手に使い、40cmオーバーや50cmのチヌをキャッチしていったのだった。

■アツいぞ前打ち陸っぱり!

車を停めて歩いてすぐ、そんな陸っぱりポイントでサクサクッと前打ちを楽しもうと、倉田保夫さんと黒田耕平さんが向かったのは兵庫県姫路の市川河口テトラ。広い釣り場は貸し切り状態。短い時合いに45cmまじりで目標尾数を達成し冷やし中華で締めくくった。

■山本太郎超実戦NOTE

ロクマルも夢ではないホットエリア、愛媛県御荘湾へ遠征し「60オーバーは冒険やけど、50オーバーは釣りたいね」と意気込んでいた山本さん。だが、待ち受けていたのは、春の産卵を終えての低活性。エサ取りも寄らない時間が続き、短い時合いでミドル級は手にしたのだが…。

■無敵のエサ取り対処術

盛夏のチヌは活性は高いがエサ取りの活性も高い。チヌがエサ取りを蹴散らしてくれるようになればいいが、その前にエサ取りの猛攻で心が折れてしまうことも少なくない。そんなとき、名手ならどう考え、どう行動するのか? 9人のノウハウを公開してもらおう!

■夏のシェードパターンをマスターせよ

強い日差しが照りつける夏はベタ凪になることも多く、チヌは物陰に身を潜めてオープンエリアには出てこなくなる。スリットケーソンなら柱の間や裏、テトラの穴など、刻々と変化するシェードに付いたチヌへ的確にエサを届ける必須テクをエキスパート2人が明かす。

■釣果アップの夏ボラ活用術

エサ取りを蹴散らしチヌの警戒心を解くために、かかり釣りではなくてはならない魚がボラ。その偉大なる存在にかかり釣り師は「ボラ様」とも呼ぶ。エサ取りが跳梁跋扈する夏の釣りでボラをどう活用すればいいいのか、3名手がアドバイスする。

■アジにサシエをつつかせチヌに猛アピール

開始早々に丸貝を落とし込み44cmをキャッチしたが、その後は食いの渋い状況に。しかし、ダンゴ釣りにチェンジし、ダンゴに反応してくるアジからヒントを得た道明さんは、アジにわざとサシエをつつかせ、チヌの警戒心を解きダンゴの濁りの中へ誘い込んでいったのだった。

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