冬チヌ撃破術

ちぬ倶楽部2013年2月号

価格: ¥1,257 (税込)
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【from editor】
チヌ狙いには一筋縄ではいかない季節。しかし、仕留めたときの喜びは一年で一番!といってもいい。寒のチヌは大型であることが多く、手にすればまさに勲章。今回はそんな大型を仕留めるノウハウが満載だ!

■ライトウキフカセ×平和卓也ベイエリアをenjoy
in大阪南港激釣のカギはサシエローテにあり!


手軽にトライできるベイエリアのチヌ釣りを楽しもうと平和卓也さんが訪れたのは大阪南港の「新波止」。残らないオキアミからコーンに替えて48・をキャッチし、コーンが残り続けばオキアミでヒットさせ、その後もネリエ、サナギネリエを使って堤防のウキフカセ釣りを堪能したのだった。

■稲垣昌己の”違和感”を与えない食わせワザが光る
ラインをフカせてナチュラルアクションで食わせる! in三重県池の浦


稲垣昌己さんがお気に入りのフィールド、三重県池の浦の3番イカダが今回の舞台となった。水温低下の影響で魚の活性が低く、ダンゴ付近にサシエを置いておかないと食ってこない状況。約1・のラインのフケを作り、自然にサシエがダンゴ付近に停滞するようにして次々とチヌを仕留めていったのだった。サシエを自然に停滞させる“ナチュラルアクション”の完全勝利だった。

■新連載
山本太郎 超実践NOTE
[かかり釣り]三重県宿浦を狙い撃つ! 勝利を呼ぶ海底イメージング 確信して待つボラの後の間


いかにして思惑の1尾を狙い撃つか、そこに至るまでのプロセスをどう考え、どのようにイメージして実戦を展開していくかがチヌ釣りの楽しみであり、奥深い部分でもある。山本太郎さんの新連載・第一弾は三重県宿浦のかかり釣り。型のいいチヌに照準を当てた。当日の海底イメージ構築術に注目しつつ、1尾のチヌを引き出していく実戦録をお届けしよう。

■”倍々パターン”と”ヒゲくずし”で大型に挑む
KING・KANEMATSU in愛媛県御荘湾


大型チヌをターゲットに乗り込んだのは愛媛県の御荘湾。しかし、最初に乗ったカセでは渋い状況。思い切って転身したコワリのカセは好反応。さあ、ゴングはなった!

■真冬の信頼度100%
キーワードで読み解く 10人の必釣秘策集


低水温、低活性。真冬のチヌ釣りは、どんな釣り方にしろ、この2つの言葉がずっと付いて回る。エサ取りは少ないがアタリも少ない…そんなときに釣れるという信念がなければチヌを手にすることはできないが、その支えになるのは、ちょっとしたことだったりもする。ここでは10人のエキスパートが真冬の釣りで絶大な信頼を寄せるモノ、コトを、10のキーワードで切り取ってみた。

■前打ち&ウキフカセ釣り 冬の鉄板ポイントをパーフェクトに釣りこなす
テトラ狙いの奥義を極めろ!


水温がぐっと下がるこの季節、堤防からの前打ちとウキフカセ釣りで外せないのがテトラ帯。チヌにとって隠れ家でありエサ場でもあるためストック量は豊富なのだが、構造が複雑で釣りこなすのが難しい。そんなテトラ帯でナイスな釣りを満喫するため、テトラ帯のオーソリティー2人が、攻略の奥義をレクチャー。さあ、この冬はテトラ帯で熱くなれ!

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