夕暮れの大グレ大作戦

磯釣りスペシャル2010年9月号

価格: ¥1,257 (税込)
数量:

twitter

【from Editor】
ギラギラ太陽がまぶしい季節に突入しました。『磯釣りスペシャル9月号』は夏磯をがっつり楽しむノウハウ満載です。日中のエサ取りが姿を消し大グレが高確率で狙える夕暮れどきの攻略テクとおすすめポイントをはじめ、この夏ぜひ試してほしいサラシが広がる超浅場の大グレ戦術、ゼロウキの超基本をマスターする特別講座などすぐに役立つ特集が目白押し。島根県平田で仕留められたイシダイの日本記録84.5cmの情報も収録しています。

磯釣りスペシャル2010年9月号 ■底潮が動かない! 活性がない!根周りしかない!
今回アタックした西伊豆の小下田は駿河湾向きに位置するため南伊豆に比べて穏やかな釣り場。しかし口太、尾長とも魚影は濃く、久保野さんのお気に入りの釣り場だ。ところが潮が動かない。これはボーズ覚悟の苦戦のパターンだと思いきや、久保野さんは即座に攻略のカギは「根周り」だと割り出したのだった…。

磯釣りスペシャル2010年9月号 ■高水温期はサラシを伴う超浅場を狙え!
卵を終えたグレが水温上昇とともに活性を急速に高める初夏、「紀東の大グレハンター」こと森本敬介さんは、超浅場での大グレハンティングを開始する。水深は竿1本に満たないどころか、もっと浅い場所にまでグレが入ってくるのだが、エサ取りの活性も上がるこの季節は、サラシを伴った超浅場がとっておきなのだ。

磯釣りスペシャル2010年9月号 ■新連載 岡田建治のフカセ釣りDream
燃えるフカセ釣りマン・岡田さんが四国のホットスポットを攻める新連載。初回は高知県西部の安満地へ潜入。朝から期待して上がった磯ではグレの気配がなく、夕方を迎えようとする時刻に磯替わりを決断。ラスト1時間の攻勢にドラマが生まれた。岡田さんの速攻に注目だ。

磯釣りスペシャル2010年9月号 ■フラつくタナを軽い仕掛けで探り当てろ!
夏から秋の瀬戸内のフカセ釣りといえば、沖の上層でアタリが連発するのがお決まりのパターン。しかし、この日は食い気が不安定でマキエへの反応が鈍く、アタリが出るタナがまるで定まらない。そんなチヌを相手に芸予のエキスパートはスルスル仕掛けで幅広くタナを探り、次々と竿を曲げた。

磯釣りスペシャル2010年9月号 ■夕暮れの大グレ大作戦
夏磯はエサ取りの猛攻に苦しめられるが、太陽が西に傾き始めれば不思議とそれが姿を消してしまう。そして活性の高まった大型グレがマキエを拾いに磯際の浅ダナへ姿を見せる。緊張と興奮がピークに達したとき、ドッカーンッとロッドを引ったくる激信が! そんな夕暮れの攻略術とおすすめポイントを全国7エリアの名手が解説。

磯釣りスペシャル2010年9月号 ■出た! イシダイ日本記録84.5cm
2010年6月19日、島根県出雲市在住の福田康智さんが、同市平田町唯浦の地磯、大床鼻で超ド級のイシダイを釣り上げた。西日本磯釣協議会により認定された記録は拓寸84.5cm! これまでの日本記録82.5cmを2cm上回る日本記録の1尾となった。当日の模様と福田さんの喜びの声をお届けする。

磯釣りスペシャル2010年9月号 ■徹底解剖クールバッグ最新カタログ
タックルはもちろん、サブ的な保冷機能で釣った魚をキープすることもできる万能の入れ物がクーラーバッグ。その使い方は地域や人によってさまざまであり、自由そのものであるが、そんな磯釣り師にとっての万能アイテムの、各メーカーイチ押しを集め、細部まで徹底的にご紹介しよう。

ほか

このページを閲覧した人はこんな商品もチェックしています。

ページトップへ