捕食の真実大探求

ちぬ倶楽部2012年12月号

価格: ¥1,257 (税込)
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【from editor】
晩秋から初冬にかけてはチヌの荒食いが期待できる季節。しかし、水温が低下するのにともなって食い渋ることもある。そんなときに気になるのが「食い」のメカニズム。今回は捕食の真実を探求してみた。

■連載最終回 山本太郎スカッとReal Fight
数釣りシーズンの福井県若狭本郷 確率は低いが大型に狙いを絞った


チヌ釣りを難しく考えないでより楽しく釣ろうという山本スタイルを追いかけるエキサイト連載もいよいよ最終回。今回は良型狙いのシーズンが終わり、数釣りがボルテージを上げる若狭本郷にアタック。そんな端境期だったがあえて大型に狙いを絞った!

■ライトウキフカセ×瀬戸内スタイルで ベイエリアをEASYに楽しむ
瀬戸内の名手・内海通人が大阪北港に初チャレンジ


マキエは超シンプル、リーズナブルでEASYに楽しめるのが堤防のウキフカセ釣りの魅力。釣果が厳しいという情報だったが、沖狙いでパターンをつかみ、内海&前西コンビは次々と竿を曲げていったのだった。

■テンションをかけ二枚潮を牛耳る! 張って落とす神経戦
三重県霞沖一文字を田淵美知男が攻める


「今日は午後から南風が吹き出すんで濁りが回って釣れますよ」という田淵さん。一文字に上がったときは潮が透け気味だったが、しばらくすると風が吹き出し一転して釣れそうな感じに。しかし、なかなか当たらない。おまけに潮が速く二枚潮。さて、どう釣りこなすか!? その展開を見てみよう。

■滑る上潮をかわし00ウキを中層で止めろ! 遠投釣法が冴える! 広島湾似島のウキフカセ釣り

広島周辺をホームに遠投釣法でチヌを手玉に取る高橋さん。今回狙いを定めたのは広島湾の似島。上潮が滑るという難条件だったが、ものの見事にクリアし40クラスを連発させていったのだった

■秋冬に迷わない超絶くわせ論 捕食の真実 大探求

海野徹也先生に聞く★チヌの性質と食い方 名手が一投両断! 間違いだらけの捕食論 食う瞬間の水中イメージングと実践法 あっと驚く意外な捕食体験談 誰もが一番気になるのがチヌの捕食という行動だ。チヌ釣り師なら、のどから手が出るほど知りたいそのメカニズム。今回はその捕食について深く深く迫ってみたい。

■初冬を制する かかり釣りMY 究極穂先

ウキも目印も付けない、かかり釣りでは、アタリはもちろん海中の状況を知るには、穂先に出る反応を読み取ることがすべて。つまり穂先こそ、この釣りの命といえる。そんな最重要アイテムをこの時期どう使いこなせばいいのだろうか?

■アナタの獲物はピチピチですか? 魚の鮮度を保ったまま持ち帰る極め付けテク「神経締め」をマスターしよう!

持ち帰った魚がおいしいか、そうでないかを決定する一番の要因が締め方。エラの付け根と尾ビレの付け根をナイフでグサリとやれば十分だが、帰宅まで時間がかかるケースや刺身で食べるなら神経締めをおぼえよう!

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