磯釣りスペシャル2011年11月号

【from editor】
爽やかな秋風が吹き始め、いよいよ秋磯シーズン開幕です。高活性のグレをはじめ、パワフルな青物やイシダイなど、ターゲットも多くエキサイティングな釣りが楽しめます。それに合わせて各社から、力のこもった新製品が続々と登場。『磯釣りスペシャル11月号』では、釣果アップのテクニックはもちろん、注目のNEWタックルをクローズアップし、アナタの秋磯シーンを強力にバックアップします！

■本流撃破 水中からのシグナルを探知せよ!
9月号で予告したDAIWAのニューアイテムはDXRメタルチューンとニューインパルトだ! 前回に続きその実釣テスト現場の突撃ルポをお送りしよう! グレやエサ取りの動きを手に取るように把握できるスーパーメタルトップと渾身の最新LBリールを駆使し、3人の若き精鋭たちが甑島で躍動した!

■松田稔が燃えた 執念のデカ尾長一発
前号でスーパースクープとして反響を呼んだ覆面ロッドが遂にベールをぬいだ。その正体は「アテンダーII」。がま磯の名竿が10年ぶりに革新的な進化を遂げたのである。その実力を証明するべく松田稔さんは鵜来島にアタックした。狙いは当然60cmオーバーのデカ尾長である…。

■潮変わりのワンチャンスに良型尾長を奪取
関東屈指のトーナメンター高野孝広さんが東京都神津島に攻め込んだ。手に持つのは、今秋シマノから発売されるベイシス・イソ1.5-530。浅ダナに照準を合わせて粘り強く攻めると、短い時合いにパワー満点の尾長や怪物が来襲。ロッドワークを駆使したテクニカルなフカセ釣りを堪能した。

■Sayaka釣らせていただきま～す
会うやいなや「さやピー」と甲高く唸るのは、ヤニこい”グレ武”城本尚史さん。ゲスト&ナビゲーターとして登場していただいた。アタックしたのは串本大島の樫野エリア。高水温で釣況がどこともよくなく行き場が限られていた和歌山。さて、連載２回目の結果はいかに!