ルアーマガジン・リバー2010年10月号

【from Editor】禁漁間近の渓流にトラウトを釣りに行こう！
いよいよ秋。水温も下がり始め、リバーフィールドに気持ちのよい風が吹く。
「今年の秋は渓流でトラウトでも釣ってみるか～」と思っているアングラーの皆さん、渓流釣りには禁漁期間があることをご存知だろうか。

トラウトフィッシングのフィールドとなる一般的な渓流・源流は、海とは異なり、９月末日で禁漁を迎える。産卵保護がその大きな理由だが、禁漁を迎えると翌年２月末日まで一切トラウトを釣ることができなくなるのだ（一部河川・地域を除く）。

そして今年の渓流トラウトシーズンもあと１カ月。そんな訳で今回のルアーマガジンリバーでは、禁漁まで最後の１カ月を最大限に楽しむ秘訣を大特集。特に秋はヤマメが美しく輝く季節であり、禁漁を惜しむかのように多くのトラウトアングラーが秋の渓流に集まってくる。

釣り人なら、この季節ならではの美しい魚に出会わない手はない。

Vol.3は繁殖の時を待つ、美しきヤマメ！
ルアーマガジン、ルアーマガジンソルトに次ぐ第三弾、ルアーマガジンリバーはトラウトフィッシングのノウハウと川の魅力に迫った、全く新しいトラウト誌です。Vol.3となる10月号は、美しい渓流魚「秋ヤマメ」の大特集。秋のヤマメに出会うための３つのポイントとコツを紹介しています。

その他にも、年に一度の北海道トラウトフィシング遠征や、大注目の車内泊クルマ「キャンピングカー」を徹底大紹介。また、秋ヤマメを攻略する100色のルアーカラー、そして、トラウトフィッシングに便利なプライヤーを50本も取り上げており、まさにシーズンの締めくくりに相応しい総力特集となっています。

ベテランからビギナーまで、色々なアングラーに読んでいただきたい「ルアーマガジンリバー」。まだ渓流とトラウトフィッシングの魅力を知らない人は、今年のうちに始めてみてはいかがですか。

■「ハイアピールでヤマメと勝負する方法」。昨年の禁漁間近に獲られた40.5cmの素晴らしいサイズ、色合いの秋ヤマメ。

■「秋ヤマメの着き場と戦略」。ヒラ打ち系扁平型ミノー、長時間のアピール×ハイアクションが有効な理由を探る！

■「面と線で広く魚を探る渓流ミノーイング」。渓流での一般的な攻め方、どの地域でも有効な基本テクニックを詳しくご紹介。

■「リアクションで食わせるスプーニング」。スプーニングの魅力と有効性もフィーチャー。お聞きしたのは、福田紀之さんと四釜伸幸さん。